2017年09月21日

「高慢と偏見」について 3972

昨日は市民相談対応の後、市役所で決算特別委員会関連打合せ等々。国会の動きが激しくなってきました。

今夏、読み返したオースティンの「高慢と偏見」。先日、公明新聞コラム「北斗七星」が取り上げていました。

「英国に留学経験のある夏目漱石が絶賛した同国の作家にジェイン・オースティンがいる。今秋発行予定の英ポンド紙幣の肖像画にも採用される国民的作家である。漱石が最大級に評価したのは、彼女が手掛ける人間描写の卓越ぶりだった。

オースティンの代表作に「高慢と偏見」がある。今月、NHKEテレ「100分de名著」で取り上げている。タイトルが気に掛かり、手に取ってみた。

女主人公エリザベスと大富豪のダーシー。身分の差を乗り越え、すれ違う二人は最終的にハッピーエンドとなる。偏見から遠ざけていたエリザベスと、高慢だったダーシーを結び付けたものは何か。

答えは、計略も打算もないエリザベスが投げ掛けた一言。階級的にはジェントルマンかもしれないが、人間としては敬われるべき人ではないとの直言が、ダーシーに自身の高慢さを気付かせた。この出来事をきっかけに、ダーシーは自身を省みたところが小説のミソである。

作品が世に出たのは1811年。2世紀ほど前ではあるが、人間の心理は時を隔てても変わらない。今も多くの人々から支持される理由がストンとのみ込めた。

この人は本気なのか、それとも上っ面でその場をやり過ごそうとしているのか。このところ、お高い人ほど心に響かない発言が多い気がしてならない。」

純真な心で誠実に伝えたエリザベス。「直言」を受け止めることができたダーシーも立派。時代や背景異なれど、リーダーに求められるものがここにあるなと思いました。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

がん対策 治療の地域格差について 3971

昨日は9月24日に投開票日を迎える、箱根町議選、真鶴町議選の応援へ。先輩方が獅子奮迅の戦いをされていました。これまでの行動、実績を見れば、それこそが最高の準備であり、大勝利は間違いないと信じたいですが、厳しい選挙戦です。

高齢化が横浜の先を行く両町。先日、日経新聞「がん社会を診る」に東京大学病院の中川恵一准教授が「治療の地域格差」について記載されていました。

「がんや脳卒中などの医療を地域で完結させる「2次医療圏」は都道府県ごとに3〜21、全国では344カ所あります。がんについては、この2次医療圏に原則1カ所以上の「がん診療連携拠点病院」を設置して、どこに住んでいても格差のない治療が受けられるような体制を整備してきました。

 しかし、地域間の格差が想像以上に大きいことが明らかになっています。2次医療圏ごとに「がん標準化死亡比」を算出した調査で大きな差が見られたのです。標準化死亡比とは、全国値を100としたときの地域の死亡の度合いを示す数値で、年齢調整死亡率と同じく、地域ごとの年齢構成の違いも考慮したものです。

 男性で最も数値が高かったのは青森県の「津軽地域」で全国平均より23%も高い123.4。最も低い長野県の「飯伊」の77.6より45.8ポイントも高くなっています。東京では、隅田川近辺の「区東部」(墨田区、江東区、江戸川区)、「区東北」(荒川区、足立区、葛飾区)などの値が高くなっています。

 8つの2次医療圏を持つ大阪府は東京以上に対策が必要です。標準化死亡比をみると男性では8医療圏、女性でも6医療圏がワースト50位に入っています。

 大阪市は1つの市で医療圏となる大都市ですが、女性の標準化死亡比は全国ワースト2位の117.2、男性ではワースト7位の120.1です。特に大阪市は「超過死亡数」が際立って多いという問題があります。これは、その地域の死亡の度合いが全国並みならば死亡しなかったはずの人数で、大阪市は人口が多いため膨らんでいます。

 大阪市の男性の超過死亡数は4091人ですが、全国の男性の超過死亡数のなんと12%以上を大阪市が占めています。大阪市は喫煙率が高く、検診受診率が低いという問題があります。

 肺がんの標準化死亡比は、男性では全国平均の1.3倍、女性では1.4倍です。肝臓がんの原因の8割を占めるC型肝炎ウイルスの感染者も多く、肝臓がんの死亡比では男女とも全国平均の1.5倍に上ります。

 大阪市にはがん対策をより積極的に進めてもらいたいと思います。」

さらなる安心の真鶴町、箱根町へ。最後の最後まで走る抜くのみです。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/

posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

「働く」の意味について 3970

昨日は終日区内で市民相談対応。空き家のごみ問題、公共施設周辺の雑草処理問題、施設入所中のご主人の今後のことなど、現場には様々な声があります。議会も現場もやるべき仕事は山ほどあります。「働かねば」です。

先日、認定NPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹氏のインタビューを目にしました。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育を開始。待機児童問題解決のための保育園、障害児保育園の開設。また、厚生労働省「イクメンプロジェクト」座長として活躍されている同氏。

 Q:昨今、「働き方改革」が盛んに言われ、各種制度は整い始めたが、「肝心なマインドが変わっていない」と指摘。自らが実践してきた「働き方革命」とは、どのように違うのだろうか。
  
 A:「僕自身、13年前にNPOを立ち上げた当初は、1日16時間も働いていました。経営者がそうだと従業員も長時間労働となり、結果、次々と職場を去っていく事態に直面しました。また、別の職場で働く知人が長時間労働で体調を崩し、自死の寸前まで追い込まれたことにもショックを受けました。

 そこでまず、僕自らが生き方を見直し、工夫をして8時間労働・定時退社に挑戦。すると意外なことが起きました。家では少なかった家族との会話が増え、家事や育児にも、楽しんで取り組めるようになり、また子どものつながりなどを通して、地域や友人との交流も深まりました。さらに自身の成長のために学びの時間を持ち、仕事以外の部分でも地域や社会のために貢献できるようになると、人生が充実して仕事にもよい影響がありました。今ではそういった働き方が従業員にも浸透しています。

 そもそも「働く」には、「傍を楽にする」という意味があるとされます。また江戸時代の「働く」を意味する言葉には「お金を稼いで生活する」ための「かせぎ」と、地域や共同体のために貢献する「つとめ」の二つがあったといわれます。

 現在のように「働く」ことを賃金を得るための労働とだけ捉えるなら、「働き方改革」は表面的なものになってしまいます。そうではなくて人生を豊かにする「働き方革命」という視点に立てば、仕事以外の家庭や地域を含めた社会全般との向き合い方の本質的な変革につながるのではないかと思います。」

その後も続くわけですが、「働く」の意味。私は「まだわかってなかったな」と感じた次第です。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

敬老の日と振り込め詐欺について 3969

昨日は台風の影響で各地で予定していた市政報告会が中止に。只、鉄町内会で行われた敬老の日のをお祝いする会合には参加することができました。100名を超える60歳以上の皆さんが集い、歌あり、踊りあり、にぎやかなひと時でした。

会の冒頭、青葉警察署の生活安全課の課長、係長が「振り込め詐欺」「オレオレ詐欺」等の現状報告と注意喚起がありました。今年に入り、神奈川県内で発生した件数は、8月末時点で1300件。昨年のそれを8月時点で超えている現状。今年の被害額は20億円。その内、青葉区は20件発生。被害額はなんと1億4千万円。青葉区の人口は県内の3%ですが、被害額は7%を占めています。警察の方が「この中で電話があった人は?」と尋ねたところ、1/3以上の方が挙手。青葉区が狙われています。他方、対策も進められていて、高額振り込みをしようとしている高齢者に声をかけるようすることで、昨年は区内で30件の詐欺事件を未然に防ぐことができたとのこと。高齢者を狙う、卑劣な犯行を絶対に許すことができません。

昨日の公明新聞コラム「座標軸」が敬老の日について取り上げていました。

「町内会で毎年恒例の清掃活動。作業を終え、いつものように公園の一角に集合し、役員が挨拶。「実は、妻が認知症になりまして、、、、」・老夫婦2人世帯。奥さんの状況を参加者に伝え、協力を求めた。他人事とは思えず聞き入る。

認知症高齢者は2012年で推計約462万人。団塊の世代が75歳以上になる25年に700万人前後へ急増するという。千葉県の人口約625万人を上回る。

根治薬が開発されないと、社会的影響がさらに深刻になる恐れがある。当面の課題のひとつが認知症による徘徊への対応だ。本人の命にかかわるだけでなく、鉄道の運休などをもたらす事故にもなりかねない。

昨年の行方不明者のうち、認知症か、その疑いのあるのは1万5432人。前年に比べ26%も増えている。残念なことに昨年中191人の所在が確認できなかった。早期発見を目指し、全国の自治体や警察は、衛星利用測位システム(GPS)を使うなど多彩な対策を実施。

徘徊ちゅうの事故で高額の損害賠償を求められる場合に備え、民間保険の活用に踏み切る自治体も出てきた。まずは、近隣住民で”見守り”を心掛けるところから始めたい。

明日は敬老の日。認知症になっても、安心して暮らせる地域にしたい。」

横浜市でも、徘徊可能性のある方やそのご家族へとの連携や、ITを活用した早期発見につなげるための取り組み見検討が進められています。本人も、家族も。地域も安心の横浜市となるよう引き続き取り組んで参ります。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

「9プリンシプルズ」について 3968

昨日は広報紙関連打ち合わせの後、市民相談対応。午後から3か所で市政報告。最近読んだ本のひとつに「9プリンシプルズ」(伊藤穣一 他著 早川書房)があります。読みごたえがありました。

テーマは、「権威より創発」「プッシュよりプル」「地図よりコンパス」「安全よりリスク」「従うより不服従」「理論より実践」「能力より多様性」「強さより回復力」「モノよりシステム」。これまでの社会を作り支えてきたものが、今や通用しなくなっている事実を示しながら、どうあるべきかを深い分析のもとに示しています。自分の周りを思いつつ「確かにその通り」と感じる点が多々ありました。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボ所長の同氏は、私と同じ京都の出身で、同じ学年の51歳。人には長所短所あるじゃないかと思いつつ、人間ここまで違うのかと感心します。

先日、日経新聞「池上彰の大岡山通信 若者たちへ(146)」のコーナーで「卒業後こそ勉強の正念場」との記事が掲載されていました。ここでは池上氏が同著を使って教育されている様子が書かれていました。ご紹介します。

「1980年代の日経新聞の広告に、「諸君。学校出たら、勉強しよう。」という強烈な文章がありました。電車の中で見て、思わず「うまい!」と心の中で快哉(かいさい)を叫んだものです。

 ここには、学生時代にはあまり勉強していなかったんでしょ、という皮肉が感じられます。多くの学生や社会人が、思わずうなずいたのではないでしょうか。

 私も大学を出た後、自分が学生時代にいかに勉強をしていなかったかを痛感。その後、自分なりに勉強してきました。社会に出てからこそが、勉強の正念場なのです。

 そんな気持ちを東京工業大学の卒業生たちにも持ち続けてもらおうと、この夏から、私の教え子たちを中心にして、読書会を始めました。

 お盆で東京の都心がガラガラになった日に、貸会議室を借りて読書会を開きました。選んだのは、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの伊藤穣一所長とジェフ・ハウ客員研究員の共著『9プリンシプルズ』(早川書房)です。

 目まぐるしく変化する現代にあって、将来を見通すには、9つの原理を知る必要がある、という内容です。

 参加者は私以外に9人。私の講義を受けたことのない卒業生も加わりました。大学院に進んだ者、メディアや中央官庁、地方自治体に就職した者など。進路はいろいろですが、そこはさすが“東工大生”。9人を3人ずつ3グループに分け、各グループが各章を分担して議論。グループの代表者が議論の内容を発表すると、司会がホワイトボードに項目を書き出していく、というシステマチックな運営です。

 私の学生時代は、経済学や哲学の本を題材に、文章を1行1行読んでは意味について解釈し、それぞれの解釈にもとづいて議論する、という方法をとっていました。わずか1杯のコーヒーで長時間粘ったものです。

 当時は学園紛争(人によっては学園闘争)の真っ最中。ストライキで授業のない日々でしたから、読書会の時間はたっぷりありました。それぞれの勝手な解釈を基に口角泡を飛ばすような議論をしたものです。

 議論は時に感情的になり、今回のように、冷静に合理的に進めていくというものではありませんでした。うーむ、いかにも理系だなあと感心しました。

 読書会参加者のひとりは、「この本は要するにMITメディアラボの宣伝ですね」という辛辣な感想を述べていました。参加者の中には、メディアラボを実際に見た者も多く、イメージを抱きやすかったのでしょう。

 その一方で、読書会終了後、「内容が難しかったです」と自供する参加者もいました。大学時代、読解力を要する難解な書籍に取り組む経験があまりなかったのでしょう。私は思わず、「だからこそ、こういう本を読んで、自分の能力に負荷をかけることが必要なんだ」と答えました。社会に出て仕事の合間に難解な本を読むのは困難が伴うけれど、自分に負荷をかけ続けることで、自己の成長につながるのです。」

英語の原題は「Whiplash」むち打ち症の意。むち打ち症になってしまうほどの急速度で変化する社会とのスピード感覚の表現。副題には「加速する未来を生き延びるために」とのこと。

「過去数百年にわたり人類は未来予測となると、絶望的な記録を積み重ねてきた。それどころか、専門家たちや未来研究者たちは最悪の記録保持者たちで、無作為選択よりも成績が悪い。」「最も高速な未来のひとつの特徴は「ルール」といった硬直的なものすべてを破壊してしまうこと」「本書が単に非対称性や不確実性、複雑性という条件を観察するだけのところから、それについてどうするかという処方箋をだすところへと方向転換する。知らないのは構わない。じつは無知を認めることが、将来の出来事を予測するというますます無駄な目標のために資源を支出するより戦略的な優位性を持つ時代に今や突入しているのだ。」

激動に時代にあって、変化に耐えうるメンタルと行動について示した著作。とても示唆に富む内容でした。よろしければどうぞ。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

「捉え方」について 3967

昨日は区役所での打ち合わせの後、地元2か所で市政報告。その後、市役所へ向かい決算特別委員会関連他、断続的な打ち合わせ。台風が気になります。

日々、色々なことがあります。昨日もそうです。でも愚痴っても始まらない。自分の心ひとつで開けるときがあります。先日。コラム「名字の言」が記載していました。

「幕末から明治の大名人といわれた講釈師の神田伯山は、名奉行・大岡越前の創作噺「天一坊」で人気を集めた。「伯山は天一坊で蔵を建て」と川柳に詠まれるほどで、80人以上の弟子がいたという。

ある日、外出した伯山が、お供の末弟子に言った。「おい、そばを食おう」。ところが店に入って注文したのは、自分のそば1杯。不審げな弟子に、伯山が一言。「食いたかったら芸を勉強しなよ」。

弟子は家に帰るなり、父に不満をぶつけた。すると父は、師匠の家に向かって両手をつき、感謝を。そして“今は一番下だが早く一人前になれ”という励ましなのだ、と。心を入れかえ稽古に励んだ弟子は後年、先輩たちを追い越し、2代目・神田伯山となった(三遊亭圓生著『浮世に言い忘れたこと』小学館文庫)。

師の言動を恨んだままでいたら、後の大成はなかったかもしれない。それが父によって師の深い思いに気付かされ、弟子の心は変わった。出来事そのものは変わらなくても、「捉え方」が変わったことで、未来が開けたのである。

人生には、さまざまな出来事がある。その一つ一つを、どう深く捉えられるか。心が変われば、世界が変わる。」

環境のせいにしない。他人のせいにしない。凡人の私にとっては難しい話でもありますが、これまでの経験からも、「捉え方」ひとつで行動が変わり、環境が変わる。開けるものがあるなと思います。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

実践重視 横浜市大データサイエンス学部新設について 3966

昨日は市民・文化観光・消防委員会。救急車の取得、横浜市スポーツ推進計画の中間見直し、横浜市文化体育館再整備事業、屋外プール再整備事業、民泊法対応等々について議論しました。これまで訴えてきた公立小中学校における夜間照明の設置。昨日も我が党の竹内康洋議員(神奈川区)と市民局長とのやり取りにもありましたが、スポーツの場の確保のために極めて重要な施策。また、災害対策の観点からも大変重要な事業になります。早期展開を求めて参ります。

本定例会で提案されている議案の中に、横浜市立大学のデータサイエンス学部新設に関するものがあります。

日経新聞「グローバル時代をひらく」のコーナーに関連記事が掲載されていました。

「横浜市金沢区に本部を持つ横浜市立大学は2018年4月、ビッグデータの解析・活用を専門的に学ぶ「データサイエンス学部」を新設する。定員は60人。首都圏の国公立大学でデータサイエンスを主に扱う学部は初めてだ。既存の統計の処理にとどまらず、質の高いデータの取り方や行政が持つオープンデータの活用など、社会課題の解決に向けた人材の育成を目指す。

 「新しく薬を開発するというと、どんなイメージを持ちますか」。8月初旬に開かれた同大のオープンキャンパス。データサイエンス分野で働く女性が講演するイベントで、ファイザーで製薬事業に携わる東郷香苗さんが学生にデータを利用した製薬について説明していた。

 製薬といえば通常は試験管に試薬を入れ、薬を合成するイメージを抱くが、東郷さんは「実際は違うんですよ」と説く。「コンピューターで入ってくるデータをどう利用して、いかに優位なものを見つけるか。あるいはどこかに危険因子が潜んでいないか。それがほとんど」なのだという。

 新設されるデータサイエンス学部が重視するのも「プロジェクトをうまくデザインする方法」「良質なデータをとる方法」だ。新学部のトップを務める岩崎学・データサイエンス推進センター長は統計とデータサイエンスの違いについて「データをとって終わりではなく、データを応用するところまで領域を広げることだ」と説明する。

 講義は実践を重視する。現在横浜市など自治体や企業などに共同プロジェクトへの参画を呼びかけており、学生が外部と連携する経験を豊富に積ませる。これまでに実際にあった事例を扱う「ケーススタディー」とも並行して経験に厚みを持たせる。

 新学部が現在の形になるまでには曲折があった。データを扱う学部にすることは決まっていたが、既存の理系学科の改組にとどめるなど複数の案があった。「理学研究のためのデータ分析にとどまらないものを」(窪田吉信学長)との考えが決め手になった。

 同大は実践の第1弾として横浜市消防局と連携し、将来の救急車の需要を予測する共同研究に乗り出している。英語能力テストで一定以上の点数の取得を進級要件とするなど英語力にも重点を置き、海外に通用する研究者の育成を最優先課題に掲げる。」

人材育成と共に、卒業後も横浜市内で活躍できる環境づくりが大事な取組みになります。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

「びょう」「りょ」短縮形について 3965

昨日は本会議一般質問。公明党からは安西英俊議員(港南区)が代表して登壇。ハマ弁、小児医療費助成制度の拡充(現状の小6までが中3まで拡大)、就学援助制度、スクールサポートスタッフの増員、奨学金制度、特別養護老人ホーム整備、障がい者雇用、発達障害児支援、災害対策、空き家・老朽化マンション対策、高齢者の見守り、国際平和とSDGsの推進等々、市民目線で多岐にわたる質疑を展開。林市長、岡田教育長から前向きな答弁が続きました。

終了後は中区のホテルで行われた三浦のぶひろ参議院議員のパーティへ。昨年初当選した同氏は、元々防衛大学の准教授として教鞭をとってきた教育者であり、国会でも教育に力を入れてきた国政報告がありました。

ところで、今に始まった話ではありませんが、「日本語の乱れ」が気になります。先日、会派内で来年度予算案の協議をしていると、「『びょうで』って意味わかりますか?」。「わからないです」と回答。若者が使う言葉で、「秒で」「秒速で」の変化形で、「すぐに」「急いで」との意味らしい。「わかるわけない」と思いましたが、うちの子に聞くと「使ってるよ、普通に」とのこと。ついていけません。

昨日の日経新聞コラム「春秋」が似たような話を取り上げていました。

「りょ」。新入社員にメールを送ったところ、たった2文字のこんな返事がきて仰天した――という話は都市伝説だろうか。「りょ」とは「了解」の短縮形である。もっと略すと「り」。上司とのやりとりに使うかどうかはともかく、若い世代にずいぶん広まっている。

いろいろ考えて長々と書くおじさん、おばさんに比べると、若者のメールは総じてあっさりしたものだ。短っ! と驚くばかりだが、文章を縮めたり略語をつくったりするのは昔から日本人の得意技である。人々は「当たり前だべらぼうめ」を「あたぼう」とはしょり、天下の豪商、紀伊国屋文左衛門を「紀文」と呼んだ。

日常的にはほとんど絶滅した電報も、かつては短縮文のオンパレードだった。古い映画を見ていると電報を打つ場面がよく出てくるが、スクリーンに大写しになる「ウナヘンマツ」とか「アトフミ」とか、いまは判じ物である。前者は「至急、返事を待っています」、後者は「あとは詳しく手紙に書きます」の意味なのだ。

オリンピックは「五輪」、万国博は3文字をさらに縮めた「万博」が世に知れわたった。短い言葉が持つパワーである。だから政府も、次々に打ち出す大仰なキャッチフレーズの短縮形など掲げてみたらいい。たとえば1億総活躍は「億総」、人づくり革命は「人革」……。しかしやはり、肝心なのは中身です。ヨロオネ。」

「人革」には抵抗がありますが、教育者・三浦のぶひろ議員の活躍の場は無限に広がっているように感じます。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

ファンドが変える「おやつ」について 3964

昨日はお世話になっている方のお見舞いに伺ったの後、市役所で市民相談対応、行政関連での打ち合わせ等々。

その昔、兵庫県朝来郡生野町(当時)にある私の叔母の家が駄菓子屋を営んでいまして、そこへ行ったときにはいつも店先でベビースターラーメンを手にし、「食べ放題」感覚で食べまくっていたのを思い出します。今思えば商売あがったりだったと思います。

先日、日経新聞「一目均衡」のコーナーに「ファンドが変える『おやつ』」と題した記事を目にしました。

「ベビースターラーメン」と聞けば懐かしさを覚える読者も多いだろう。そのベビースターのキャラクターが今年はじめに切り替わったのをご存じだろうか。

 中国風の衣装を着た「ベイちゃん」「ビーちゃん」という兄妹から、星柄の帽子をかぶったポップな若者の「ホシオくん」にバトンタッチしたのだ。(どんなキャラか気になる人はコンビニのお菓子売り場をのぞいてほしい)

 およそ30年ぶりのキャラ変更の裏側にあるのは、経営権のシフトである。ベビースターの製造元はおやつカンパニー(津市)という売上高が200億円前後の中堅メーカーだ。会長の松田好旦氏(69)は、戦後すぐに会社を立ちあげた創業者の次男。1978年から経営の陣頭指揮を執り、もともと駄菓子屋中心の販路をスーパーやコンビニに広げ、棚の一角を占める定番商品化に成功した。

 だが、松田氏は3年前に重大な決断をした。「おやつ」の過半の株式を投資ファンドのカーライル・ジャパンに売却したのだ。会社に特段の問題が生じたわけでもないのに、なぜ人手に渡したのか。「会社が発展し続けるためには、新しいことに常に挑戦する必要がある。同族経営にこだわっていては、飛躍できない」という。

 実は松田会長には息子が2人いるが、彼らの「おやつ」への入社を許さなかった。自分の父親が創業し、全株式を保有していた会社であっても、「私物ではなく社会の公器」という感覚があるのだろう。

 ファンドを受け入れるメリットは何か。一つはカリスマ(松田会長)の勘に頼った経営から、より科学的な経営に脱皮させることだ。カーライルのつてで日本コカ・コーラやミツカン出身のマーケティングの専門家を要職に迎え入れ、市場調査を繰り返した。

 従来より大人びた「ホシオくん」キャラ採用の背景にあるのも、商品の認知度こそ高いが、「子供向け」「昔ながら」のイメージが強すぎて、スナックの成長領域である若者・大人向けの購買に結びついていない、という発見だった。

 もう一つは海外展開の加速だ。7月に初の海外工場を台湾で立ちあげ、同地や香港、韓国市場の攻略をめざすが、ここでも世界に根を張るカーライルのネットワークが威力を発揮するだろう。松田会長としては、ファンドの力を借りることで自分の引退後までを見すえた会社の再出発の土台を整えたのだ。

 ポスト・カリスマ時代にどう備えるのかは「おやつ」のような中堅企業だけの課題ではない。かつて松下電器産業(現パナソニック)やソニーが失速したのは、松下幸之助や盛田昭夫といった巨星が姿を消した後、経営の基軸が定まらず、内部抗争のような混乱が生じたことが一因だった。

 経営のモードチェンジを円滑に進めるためにも、ファンドのような外部資本の役割は重要である。」

「ベビースターラーメン」とはいえ、最近はピリ辛、ピーナツ入りの「おつまみ」系も登場していて「ベビー」とは言い難いものもありますが、ロングセラーというのは大変なものだなと思います。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

身近な話題の発信について 3963

昨日はたまプラーザ駅前での街頭演説の後、根上対策中の現場確認、行政関連打合せ、市民相談対応。

12年前、政治の世界に入るにあたり、最初にお世話になったのが浜田昌良参議院議員。秘書として仕えました。現在、党の政調副会長、外交部会長、核廃絶推進委員会座長など重責を担われています。京大ー通産官僚ですが、頭がいいだけではない、真のヒューマニストだと思います。デキが違います。その浜田議員が発行されているメルマガが昨日400号に。その内容がまたいいのです。ご紹介します。

「今回で、メールマガジンも400号を迎えることができました。

ほぼ毎週一回、あしかけ8年。ここまで続けて来られたのは、応援を頂いている皆さまのおかげです。

引き続き、皆さまに身近な話題の発信に努めて参ります。

先日、静岡県内にお住まいのご婦人から、市議を通じて、失業給付に関するご相談をいただきました。

この方は闘病中のご家族を看病し、未成年の子どもさんの面倒をみながら、パートとして勤務。ところが、突然、上司から遠隔地への転勤命令があり、転勤しなければ退職する以外に選択の余地がなかったため、6月末にやむを得ず退職されたそうです。

しかし、ハローワークで失業給付の手続をしたところ、「自己都合離職に該当するため、失業給付はおよそ4ヶ月後から」と言われたというのです。

通常、失業給付は、7日間の待期期間の後から給付されますが、「自己都合離職」の場合、さらに3ヶ月間の給付制限期間があるのです。

何か対応が出来ないか、厚労省に確認したところ、遠隔地への転勤が困難等の場合に、3ヶ月の給付制限が適用されない「特定理由離職者」に該当する場合があるとの回答。

しかし、遠隔地への通勤の判断基準としては、「概ね往復4時間以上要する場合」と規定されており、相談者の場合の菊川市から浜松市への通勤では、往復4時間はかからないとのこと・・・・。

「なんとかならないものか」。再度、厚労省に問い合わせ。

その結果、他の要件の一つに、「家庭の事情の急変による離職」があり、その判断基準として、「常時本人の看護を必要とする親族の疾病、負傷等のために離職を余儀なくされた場合」という規定がありました。

ハローワークが改めて相談者の状況を聞き取り、この要件を適用して、「特定理由離職者」に該当すると判断を変更。給付制限3ヶ月間の決定を取り消し、失業手当が遡って支給されることになったのです!

公明党のネットワークで寄り添う制度運用へ。浜田まさよし、引き続き、身近な話題の発信を続けて参ります!」

国も地方も色々な議員がいますが、十把一絡げに言われても困るものがあります。口先だけではない、選挙の時だけではない、国会議員としての大きな仕事はもとより、こうした現場に軸足を置いて、生活者の目線で働く人がいます。有権者の皆さんに「よく見て頂きたいな」と思いつつ、私も頑張ります。

※こちらの内容は、行田朝仁FBページ、FB個人アカウント、ブログ、HP、ツイッターでも掲載しております。

※フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/gyota.tomohito
※にほんブログ村の「政治ブログ」ランキング参加中。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
※その他の活動報告、プロフィール等はhttp://www.komei.or.jp/km/gyota/
posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする