2019年07月11日

災害時の避難場所について 4630

昨日は市会で市民相談対応の後、団会議、各種打ち合わせ等。久しぶりに晴れ間が見れましたが、梅雨らしい天気が続いています。先週、鹿児島をはじめ九州地方に降った大雨。大変な中、避難されている姿を見て早期復旧を願うと共に、もしわが街が同じ状態になったらと心配になります。横浜市内、特に青葉区の場合、社会資本の整備が進んでおり、自然災害への準備も比較的整えられてきましたが、自然環境の変化はさらなる変化、準備を求めているように感じます、

先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。

「巨大な台風や大雨の際、全区民約70万人に区外への避難を求めた東京都江戸川区の水害ハザードマップが話題を呼んでいる。「区のほとんどが水没。ここにいてはダメ」。危険を周知し、備えを促す狙いはよくわかる。一方で住民に戸惑いが広がるのも無理からぬ話だ。

九州南部で記録的な雨量となった今回の豪雨でも避難の難しさが改めて浮き彫りになった。鹿児島、宮崎両県の避難指示の対象は、4日には110万人を超えた。命を守るために必要な行動だが、「どこへ逃げれば安全なのか」「年寄りと幼子を連れて出歩けない」といった不安の声が上がるのも、もっともなことである。

広大な平原の一本道を、家具や自転車をくくり付けた車の行列がのろのろ進む。米国のニュースで、ハリケーンの襲来に備えて州外へ長距離避難する様子を目にすることがある。避難先をどう手当てし、だれがどのように避難生活を支えているのだろうか。毎年災害に苦しめられる身として、妙案があるなら教えてほしい。

2016年の熊本地震で、余震が続くなか自宅に戻った高齢男性がこう話していた。「避難所の体育館では緊張と遠慮とで、一睡もできなかった。もういいです。何かあっても、愛着のあるこの場所に最後までいます」。「とりあえず安全な場所へ」と言いかけたが、続けられなかった。永遠の課題と受け止めるしかない。」

これはとても悩ましい問題。横浜市の人口373万人。青葉区だけでも31万人。耐震性の高い住居が比較的多い青葉区ですが、いざという時にすべての方が避難できる場所はありません。区内の多数のご家庭から、それぞれがそれぞのお考えを持っていることも伺っています。公共でできる限りの準備をしつつ、各ご家庭でのご準備をお願いします。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする