2019年08月05日

横浜市「オレオレ詐欺・特殊詐欺」対策について 4655

昨日の市民相談のひとつ。振り込め詐欺と思われる電話が何本か来ているとのこと。警察につなぎますが、高齢者を狙った卑劣な犯行が続いています。

横浜市の今年度予算には、オレオレ詐欺などの特殊詐欺対策も盛り込まれています。人口比で見た犯罪発生率は極めて低い青葉区ではありますが、特殊詐欺についてはダントツ。青葉区が狙われ、被害が大きいことから議会でも取り上げてきました。今、様々な対策が進められていますが、昨年末の本会議で改めて取り上げた内容につきご報告します。

「特殊詐欺とその対策について伺いします。

 横浜市の刑法犯認知件数は年々減少していますが、いわゆるオレオレ詐欺や還付金詐欺といった特殊詐欺は年々増加し、昨年は市内で980件、約25億5千万円もの被害が発生しております。

 この特殊詐欺も、デパートや銀行を名乗ってキャッシュカードを自宅に取りに来たり、「法務省管轄支局」からの「訴訟最終告知」などと書かれたハガキを送り付けるなど、手を変え品を変え、高齢者を騙そうとしています。

 そして、今年に入ってからもその被害はとどまらず、私の地元の青葉区でも昨年の3倍と、非常に多くの件数の被害が発生しています。

 被害の収まらないオレオレ詐欺などの特殊詐欺について、各区では例えば、警察と連携して受話器を持ち上げると跳ね上がる手形のPOPを作成し、警察官が高齢者世帯に配布したり、工夫を凝らして、高齢者が騙されないための啓発に取り組んでいます。

そこで、(3)―ア オレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害を食い止めるために、先進的な取組を各区で共有し、対策を強化していくべきと考えますが、市長の見解を伺います。

林市長 答弁 ⇒ 18区で取り組んでいる事例の共有や県警察本部、警察署との連携のみならず、九都県市の首脳会議など様々な機会を捉えて情報交換を行い、他自治体の先進的な取組を共有するなど、特殊詐欺の対策にしっかり取り組んでまいります。

 また、警察でも市や金融機関などとも連携して、街頭キャンペーンなどで、電話の着信音が鳴る前に「通話を録音する」旨のアナウンスが流れる迷惑電話防止機器の購入や、留守番電話の設定をし、犯人との接点をなくすための呼びかけを行っています。

 ご家庭でも留守番電話に設定頂いたり、留守番電話付きの電話機への買い替えに向けて踏み出してもらえるような、何らかのインセンティブが必要ではないでしょうか。

 そこで、(3)―イ 特殊詐欺の対策に有効な「留守番電話」を設定してもらうため、一歩踏み込んだ取組が必要ではないかと考えますが、市長の見解を伺います。

林市長 答弁 ⇒ 今年度、18区役所で行った特殊詐欺撲滅キャンペーンで聞き取りを行ったところ、約半数の方が留守番電話を設定している一方で、約4割の方は何も対策をとっていないとのことでした。

特殊詐欺対策では、何よりも犯人と接触を持たないことが重要です。今後も、留守番電話の設定や迷惑電話防止機器の購入などを、粘り強く呼びかけてまいります。

大変卑劣な犯罪を根絶するために、警察や地域と連携し、市を挙げてしっかりと取り組んでいくことを要望し、次の質問に移ります。」

注意喚起と共に、実のある具体的な施策を展開できるよう、取り組みを進めます。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする