2019年08月07日

「下水道展’19横浜」開催について 4656

昨日、パシフィコ横浜にて「下水道展’19横浜」が開会しました。日本下水道協会の主催で国土交通省、環境省、などと共に横浜市も後援。8月9日までの4日間、世界に誇る日本の下水道技術、最新の機器展示など346社・団体が参加。下水道関連では日本で最大規模の展示会です。お声がけを頂き開会式に伺いました。

石井国交大臣からは、「幕末に日本を開いた横浜に居留する外国人からの求めで、明治2年から下水道を整備した横浜市」「下水道事業の牽引役として大きな役割を果たしてきた」との話がありました。

ご挨拶された方の殆どから示されたのが、今回のテーマのひとつ「下水道と災害対策」。気候変動の大きさから想定を超えた事態が各地で発生しています。昨日6日(火)にも台風8号を取り巻く活発な雨雲の影響で、九州では局地的に激しい雨が降り、宮崎県で猛烈な雨では、朝9時00分までの1時間に延岡市付近で約120mm(解析雨量)。大分県でも佐伯市佐伯付近でも1時間に約110mmが観測されました。

街のインフラに雨水を処理する力が不足すればどうなるか。都心部の映像も目にするこの頃でもあります。しかし、全国的にも下水道の老朽化が進んでおり、横浜市でも着実に手は打たれているものの、環境の変化に追いつけるかどうか悩ましいものがあります。

横浜市の下水道総延長は約12,000キロ。石井大臣からもありましたが、林市長の言葉を借りますと、横浜の上下水道の歴史は古く、近代下水道発祥の地とされており、開港を機に街づくりが進み、1869年、外国人居留地に下水道管が造られたのが始まり。また、当時の横浜では人口が急増し、深刻な水不足が発生。横浜は海を埋め立てて拡張してきたため、殆どの井戸水は塩分を含み、飲み水に適していない。そこで、英国人技師を招き、相模川と道志川の合流地点、現在の相模原市、を水源に水道を建設し、1887年に給水を開始。これが日本初の近代水道とのことです。

毎年、8月1日からの1週間は「水の週」 。水の大切さを考える時でもあります。地球上の水の量の98%は海水。淡水、地下水などを除き、我々が日頃から口にする水分のもととなる河川・湖沼等の水の占める割合は0.01%。それ故か、今でも世界各地では水紛争が起きています。その理由は、水の配分、水質汚濁、所有権、水資源開発などにかかる問題。

国から選ばれた「SDGs未来都市」として、横浜が世界に貢献できること、やるべきことは、これまでにもまして、まだまだあると感じます。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする