国連食糧農業機関(FAO)は、食糧価格高騰で飢えに苦しみ、栄養失調に陥っている人が、 08年初めまでに9億2500万人に増加し、今年末までに10億人を超えると発表しました。FOAの統計では、世界の食糧価格が06年12%、07年24%上昇し、08年は8月までに50%上昇したとしています。日本には様々な課題が山積していますが、ここまで価格が高騰しているわけではありません。戦後作り上げてきた、優れた価格高騰を吸収できる経済の仕組み、懐の深さを感じざるを得ません。
世界の人口は1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人、増えています。世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれています。現在の世界の人口は67億人。地球温暖化、貧富の差の拡大等々、世界規模の問題が山積しています。化石燃料の限界、多くの地域で問題になっている水、食料、病院、学校の不足などは世界全体を不安定にしています。
世の中は「しらけ」ていると言われても、それで何かが好転するわけではありません。「自分に何ができるのか」を問わずにはいられません。
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