2008年11月27日

特別委員会視察について 658

昨日から安全・安心推進と区別委員会の県外調査のため熊本県、鹿児島県に来ています。こうした調査は今後の議会活動に活かされるだけでなく、超党派の視察団であることから夫々の角度から活発な議論が行われると共に、お互いを知るいい機会でもあります。議会、施策課題、国政問題等々、移動中のバスの中でも話は止まりません。今回視察調査している場所は下記の通りです。

@国土交通省九州地方整庸局川辺川ダム砂防事務所(熊本県球磨郡相良村)

川辺川流域においては、昭和38年、39年の出水に伴い、甚大な披害が生じたことから砂防法第6粂に基づき、昭和42年6月から国直轄砂防事業として事業が開始。同時に川辺川ダム砂防事務所が設置され、激甚災害を受けた箇隋等へ砂防えん堤や流路工の整億など、土砂災害及び洪水災害防止に向けた対策を重点的に行われています。また川辺川流域は、498平方キロメートルと広大であり、山地が急峻であるという特徴を有しており、土砂災害時の情報の収集が課題となっていますが、この対策として、土砂災害情報連絡員制度(砂防モニター制度)を運用し、地域と連携した災害防止の取組を行っています。そこで同所が行っている土砂災害に対する数々の取組を調査することにより、本県における土砂災害対策に係る委員会調査の参考にしていきます。因みにここは、先日蒲山熊本県知事がダム計画中止を発表した現場です。

A京都大学防災研究所附其火山活動研究センター(鹿児島県鹿児島市)

同センターは、桜島の火山活動の監視、観測網の整備、火山研究、火山防災マツプ作成など自拾体との連携活動、地域住民に刻する防災についての講演活動など様々な取組を行っています。そこで同センターが行っている災害に対する数々の取組を調査し、本県における災害対策に活かして参ります。

BNPO法人クリーンパトロール鹿児島

当該団体は、天神・御着量ブリックロード地区を中心に犯罪のない明るい住みよいまちづくりを目的として防犯パトロールを実施。同団体の長い活動の歴史とその活動内容が注目され、平成16年のNHKスペシヤル(治安回復への格闘)の番組において少年犯罪が全国的に増加している中、鹿児島市だけが18%も減少している理由の1つとして、同団体の活躍を放送。また平成19年には安心安全なまちづくり関係功労者として内閣総理大臣表彰を同団体の会長が受賞。そこで同団体の数々の取組を調査することにより、本県における安全・安心まちづくりや治安対策に係る委員会における調査の参考にしていきます。とにかく中心者の高田理事長が熱い。そこに呼応した県警も熱い。街が一体になっていることを強く感じます。詳細はまたご報告します。

C新日本石油基地(株)喜入基池(鹿児島県鹿児島市)

同社の基地においては、大型タンカーによる受払いや大量の原油の貯蔵を行うといった業務の特性を踏まえ、鹿児島県および鹿児島市との間で締結した災害防止協定に基づく災害の発生及び拡大の防止等のための体制づくりや流出油事故に関する防止吋策並びに調査研究の取組を行っている。そこで同社の基地が行っている災害対策と自治体との連携を視察。神奈川の防災に活かしていきます。

※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com
posted by 神奈川県議会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする