2019年05月17日

10月から幼児教育・保育無償化について 4574

昨日は江田駅前での街頭演説、ごあいさつまわり、市会へ向かい打ち合わせ等。幼児教育・保育を無償化するための改正子ども・子育て支援法と、所得が低い世帯の学生を対象に大学、専門学校など高等教育を無償化する大学等修学支援法が、今月10日の参院本会議で与党と国民民主党などの賛成多数により可決、成立しました。10年以上かかりましたが、公明党の長年の主張が実現。簡単な道のりではありませんでした。与党・公明党に対して様々な声がありますが、政策を実現したかどうかがすべて。一部マスコミなどに誘導された「感覚的」な話に振り回されているケースも目にしますが、両党間の議論の中身などは表に出るものではありませんし、常に相当なやり取りが行われるなかで物事が決まっています。公約をいかに実現して有権者に応えていくかが政党の使命。それを忘れて批判に終始する政治家などは仕事をしていないも同然。マスコミというフィルターを通っても、しっかりと事実が伝わって欲しいと思います。

自公両党、それぞれの目指すところを示し、議論し、合意形成を図りながら、結果に結びつけています。何年も前から「OECD各国にならって、少子化に時代にあっては教育費の負担を軽くすべきだ」とマスコミが紙面を割き、野党を含めた各党がその必要性を認識し、発言していたにもかかわらず、いざやろうとすると「あれが問題だ」「これが問題だ」と言って一部マスコミ、政党などはその歩みを止めようともします。事実、今回の法律も、立憲民主党と共産党は反対しました。

同法成立にあたり山口代表がコメントしました。

一、(保育ニーズが高まり、待機児童が増えるとの指摘に対して)待機児童対策は無償化と並ぶ“車の両輪”。両方とも進めていくことが重要だ。保育利用率が3割超の0〜2歳児は、まず一部世帯への無償化を行った上で、無償化の拡大と保育の受け皿確保を進めていく。無償化と待機児童対策のどちらかを優先するという考えではない。

一、(国の基準に満たない施設も対象としたことについて)都市部では認可保育所を設置するための立地の確保が難しいことから、認可外や自治体独自の認証保育所が生まれている。そうした背景を無視した主張だ。どのような形態であれ、保育の必要がある家庭に対する経済的支援が求められている。基準に満たない施設には、きちんと改善を誘導していく姿勢が重要だ。

一、(立憲民主党の対応について)旧民主党は、社会保障制度が高齢世代に偏っていると批判してきた。消費税を生かし、子育て支援を社会保障の柱の一つに据える「社会保障と税の一体改革」の議論も忘れている。日本の社会に責任感を貫けない対応は厳しく批判されるべきだ。子育て世代に安心感を持ってもらえるよう説明を尽くしたい。

今回決まったいずれの無償化も、財源には10月の消費税率10%への引き上げによる増収分が活用されます。

改正子ども・子育て支援法により、3〜5歳児(就学前3年間)は全世帯、0〜2歳児は住民税非課税世帯で10月1日から認可保育所などの利用料が無料。約300万人の子どもが恩恵を受ける見通し。

認可外保育施設(ベビーシッターなど含む)や幼稚園の預かり保育の利用者にも一定の上限額を設けた上で費用を補助。

給食費は無償化後も引き続き自己負担になりますが、公明党の主張で、おかずなどの副食費の免除対象は現在の生活保護世帯などから、年収360万円未満の世帯にまで広げることに。

大学等修学支援法は、所得が低い世帯の学生を対象に、授業料減免や返済不要の給付型奨学金を大幅拡充することで高等教育を無償化。2020年4月から、新入学生だけでなく、在校生も対象となります。

減免の上限額は、国公立大が入学金約28万円、授業料は年間約54万円、私立大は入学金約26万円、授業料約70万円など。給付型奨学金の上限額は、国公立大などに通う自宅生は約35万円、自宅外生が約80万円。私大などは自宅生が約46万円、自宅外生は約91万円。

公明党は、今回の高等教育無償化の対象にならない中間所得層でも負担軽減を図るよう訴えていますが、3月14日の衆院本会議で柴山昌彦文部科学相は「検討を継続する」と答弁しています。

大事なことは「何を言ったかでなく、何をやったか!」。引き続き、「教育負担の軽減」「公約の実現」に向け、公明党は頑張ります。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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