2020年10月15日

資源ゴミ「パンク状態」について 5091

昨日の本会議で決算の認定、各種議案を議決し第3回定例会が閉会。質疑で出された答弁を受け、それをカタチにする動きが始まります。私が取り上げた課題のひとつは「ゴミ問題」。

今週の日テレ「news every」で横浜市をはじめとする自治体のゴミ問題が特集されていました。テーマは「資源ゴミ”パンク状態”」。コロナ禍にあって家庭ゴミが急増。今後、毎年増加する年末年始に向けて処分場にため込まないよう、職員の休日出勤などで早めの処理を進めているなど、現場の悩みを報じていました。

ごみの処分と言っても「生活ごみ」もあれば「缶・ビン・ペット」「プラ」など様々。それぞれの最終処分に至るまで、それぞれにプロセスがあります。特に横浜市における「缶・ビン・ペット」を処理する工場は「資源選別施設」と言いますが、その施設・設備の老朽化は喫緊の課題。

先月9月29日に行われた決算特別委員会・資源循環局審査でこの問題を取り上げました。やり取りをご紹介します。

「次に、資源選別施設について伺います。

家庭から出される缶・びん・ペットボトルの排出量は、コロナによる、外出自粛やテレワークなどで在宅者が増えたことで、大幅に増加しています。

IMG_3194コロナ禍においても、市内4か所にある資源選別施設で、資源物が円滑に処理できるよう、我が党では「次期補正予算に向けての緊急要望書」で、選別施設のプラント設備の改良を要望し、本定例会で選別施設緊急改修の補正予算が計上され、可決されたところです。

そこで、いくつか質問させていただきます。

まず、選別施設に搬入される缶・びん・ペットボトルの量は、緊急事態宣言下の

4月には、前年と比べ約18パーセント増であったとのことですが、

(1)最近の缶・びん・ペットボトルの排出量はどうか、伺います。

<答弁>「一時期に比べ、多少落ち着いてきてはおりますが、直近の8月の実績では、前年同期比で、約8パーセント増加しています。」

増加分への対応として、資源選別センターでは、平日の稼働時間の延長、休業日である日曜日の稼働で処理を進めているが、依然として、施設内に選別処理前の資源物が多量に保管されている状況と伺っています。コロナが長期化する中で、増加し続ける資源物の処理が円滑に進むのか気になります。

そこで、(2)今回の緊急改修工事による効果について、伺います。

<答弁>「選別施設の処理ラインの停止を伴う設備の不具合などに対し、これらを改良することで、処理能力が向上します。あわせて、稼働時間の延長や、施設内での一時保管などにより、増加している資源物を円滑に処理していきます。」

20年前に作られた施設は古く、大量のペットボトルを機械でなく、人の手で選別するなど、作業員の努力と工夫で乗り切っているという状況にあります。

そこで、(3)市民生活にとって大切な、資源物の処理を継続するには、現場の工夫や努力だけでなく、老朽化対策も検討するべきと考えますが、局長の見解を伺います。

IMG_3175<答弁>「資源選別施設は、施設の老朽化が進んでおりますので、資源物の選別処理を停滞させることなく、継続していくために、設備の改良や機器の更新などを引き続き実施していきます。あわせまして、最新の技術の動向を踏まえた、新たな処理施設の整備についても、これから検討してまいりたいと考えています。」

これを契機にぜひ、先を見据えた取組を進めていただくことを要望し、次の質問に移ります。」

行政用語で「検討する」ということは、「やる」ことを意味しますが、これまでもそうした答弁の後はカタチになっています。

市民生活の基盤を支えるごみ処理問題。この問題の早期解決を願っています。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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