2020年10月17日

実刑「俺、コロナ」について 5093

昨日、市内のある会社にご挨拶で伺っていると、外食時のコロナ対策が話題に。「オレが行ってるスナックは安全対策なんかしてないよ」「カラオケの時にフェースシールドとか、マイクの消毒とかないんですか?」「フェイスシールドも板もない。マイクはお手拭きで拭く」「行かない方がいいと思いますけど、、、」。お店に感染防止対策を勧めるようスマホの画面を紹介しました。

思い出すと、春先に陽性者がスナックに行き「俺、コロナ」と言って大騒ぎになった記事がありました。その後、こうした発言や行為が「威力業務妨害罪」や「脅迫」などに当たるとして社会問題化。他にも類似事例が発生していました。

名古屋の家電販売店であった「俺、コロナ」では、二審の判決も「実刑」。罪は重い。

先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。

「綸言(りんげん)汗のごとし。君主が一度発した言葉は、汗が体に戻らないのと同じで取り消すことができない――という意味の成語だ。最近では政治家による失言の場面などでよく使われる。だがこれこそ、いまの時代の取り消せない言葉かもしれない。「俺、コロナ」、である。

新型コロナへの感染を装い、店や役所の仕事を妨害する。そんな悪質ないたずらや嫌がらせがこの春、相次いだ。その後、こうした事件の裁判で執行猶予付きの懲役や罰金刑などの厳しい司法判断が続いているという。名古屋市の家電量販店で「俺、コロナ」と店員に告げた男は一、二審とも懲役10月の実刑判決となった。

酒に酔ったり、冗談交じりだったり、当人たちは軽い気持ちであったろう。行為そのものも極悪非道というほどのことではなく、一連の判決は重いような気もする。それでも社会全体が未知のウイルスに身構えていたあの時期のことだ。施設内の消毒やお客への対応に追われた関係者の憤りや不安のほどは想像に難くない。

「平時であれば、この程度の発言で罪には問われないだろう」。本紙の夕刊に元裁判官のコメントが載っていた。世の中の雰囲気で判決の基準が変わることにも不安はあるが、被告たちには取り消せない言葉の重みをかみしめてもらうしかない。口は災いのもと。覆水盆に返らず。戒めの言葉であればほかにもたくさんある。」

言葉の重みは、時と場合によるということかと思いますが、人に迷惑がかけているとわかっているなら、やめた方がいいと思います。

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posted by 横浜市会議員 行田朝仁 (ぎょうた ともひと) at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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