2017年11月09日

横浜市 入居困難者に空き家紹介について 4021

昨日は藤が丘駅までの街頭演説の後、市民相談対応、行政打合せ、ご挨拶まわり。不動産会社での対話では生活保護者のためのアパート入居についても話題に。「生保の場合はまだいいが、高齢者で保証人がいない場合は市の制度があっても難しいことがある」との趣旨のやり取りがありました。

横浜市では、家賃等の支払能力があるものの連帯保証人がいないことを理由に民間賃貸住宅への入居を断られてしまう高齢者などの方に、「入居支援」と「居住支援」を行なうことで、民間賃貸住宅への入居をしやすくするようサポートする「横浜市民間住宅あんしん入居事業」というものがあります。対象者は、高齢者、障害者、外国人、特定疾患患者、ひとり親家庭、子育て世帯、配偶者等からの暴力被害者、生活保護受給者、児童福祉施設等退所者、ホームレス自立支援施設退所者。横浜市に登録している協力不動産店により、対象者のうち利用資格要件に該当する方へ、保証人がいなくても入居のあっせんを行っています。お問い合わせは、横浜市住宅供給公社 住まい・まちづくり相談センター「住まいるイン」あんしん入居担当 電話 045-451-7763

他方、国の動きに合わせて新たな取り組みも始まりました。タウンニュースからです。

「賃貸住宅への入居を断られやすい高齢者や低所得者などに空き家を紹介する新制度の開始を受け、横浜市でも10月25日から空き家の登録受付が始まった。市では今後、将来的な家賃補助なども視野に入れ、増え続ける空き家と入居困難者の問題解消につなげたいとしている。

「拒まない物件」を集約

 「改正住宅セーフティネット法」の施行を受け、新たに始まる制度では、空き家所有者に物件を登録してもらい、家賃滞納や孤独死のリスクが高く入居を拒まれやすい単身高齢者や低所得者などに紹介する。登録された物件は国のHP(ホームページ)に集約する。

 登録はマンションの空き室(1戸単位)や戸建住宅が対象で、床面積が原則25平方メートル以上(台所や収納設備共同の場合は18平方メートル以上/シェアハウスは専用部分9平方メートル以上)で新耐震基準相当の耐震性を有するもの。いくつかの条件を満たせば改修費の一部を補助する。

65歳以上単身急増

 市内の空き家は17万8050戸(2013年住宅・土地統計調査)。うち11万2330戸が賃貸物件とされる。市によると空き家はこの5年間で1・3倍に増加。また高齢人口の増加に伴い65歳以上の単身世帯は増加傾向にあり、2035年には約1・4倍になると推計されている。

 制度が円滑に活用されるためには、登録物件の確保が鍵となる。政府は2020年度までに全国で17万5千戸を目指すとしており、横浜市でも今後目標値の設定も必要に応じて検討する方針だという。

入居後ケア、課題に

 一方で、孤独死や家賃滞納に関する貸主側のリスクは依然として残ると慎重な見方もある。また、借主の高齢者が将来的に認知症を発症するなど介護が必要になるケースを想定し、「要介護になったらケアの問題が生じる。貸主側で負担など発生しないのか不安はある」と足踏みする物件オーナーもいる。

 物件登録や指導監督などの実務を担う横浜市建築局では「将来的には、家賃の一部補助なども視野に入れ、慎重に検討を重ねたい。入居後のケアに関しては福祉分野の部署とも密に連携し進めていく必要がある」と話している。」

課題解決のための議論を、私共も「市民目線」で展開しています。安心して横浜に暮らすことのできる環境づくりを進めて参ります。

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2017年11月08日

「バカ論」について 4020

昨日は市民相談対応、ご挨拶まわりの後、東京での打ち合わせへ。トランプ大統領離日後でしたので街は平穏でした。大統領来日前に、長女で大統領補佐官のイバンカさんが来日。様々な報道がありました。

先日、長津田駅の有隣堂の新刊コーナーで目に入ったのが「ビートたけし著「バカ論」(新潮新書)」。相変わらずの毒舌に、高い教養、親しまれる人柄が一体となったたけしさんらしい指摘。面白いので、買ったその日に読んでしまいました。たけしさんといえば色々ありますが、私の場合は「たけしのオールナイトニッポン」。高校時代、夜中に布団の中で腹を抱えて笑っていたのを思い出します。また、その当時から本当に勉強されている方だなという印象が強かったです。

同著には政治について次のような言葉がありました。

「ポピュリズムがここまで横行するのは、そろそろ民主主義というのが限界を迎えている証拠なんだろうね。果たして民主主義が万能なのか、ということはしっかり考えておいた方がいいかもしれない。

アメリカでも韓国でも日本でも、政治家の言うことをそのまま鵜のみにするのはバカ。百人中九十九人が「これだ!」と言っても、「ちょっと違うんじゃねえか」というのが一人でも必要で、芸人というのはその一人になる覚悟が問われる。でも、九十九人のバカがいたら、一人の正しい奴もダメになるのが民主主義であって、ポピュリズムというのは、民主主義のダメなところが凝縮されているとも言える。

昔からよく言っているけど、多数決で決まることをあまり信用しなくてもいい。むしろ「お前はバカだ」と言われても、九十九人の方でなく、残りの一人になる勇気が必要。

良く独裁を許すな、ファシズムを許すな、というけれど、共産主義や社会主義の強かった国の方がより独裁的なのは、すでに歴史が証明している。ロシアしかり、中国しかり、北朝鮮しかり。

人間をまとめる万能な政治システムなんてあり得ない。いつの時代も、独裁か、民主主義か、というところを、らせん階段のようにグルグル回っているだけなんだ。」

日本人の大多数が求める、民主主義の豊かで安全な国。間違った方向に向かわせてはなりません。

もっと沢山ご紹介したい言葉ありますが、是非どうぞ。

「BOOK」データベース「相変わらずバカがのさばる世の中だけど、これ以上、黙って見ているのはゴメンだね―。「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりか」と偉そうに語るコメンテイター、「やりたい仕事が見つからない」と口先で嘆くだけの若者…。迷惑なバカから笑えるバカ、愛すべきバカまで、バカを肴に芸論や人生論を語り尽くす。原点回帰の毒舌全開、ビートたけしの「バカ論」!」

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2017年11月06日

「政党とは何か」について 4019

昨日は青葉台駅前での街頭演説、市政報告配布の後、市役所で団会議、断続的な打ち合わせ等々。衆議院選挙を経て政治の状況も少し変化していますが、横浜市会も例外ではありません。

先日、政治学者で学習院大学教授の野中尚人氏が「政党とは何か」について指摘されていました。

「政党について一般の人に説明するなら、政治に対して基本的な考え方を共有している人たちが一定の長さの時間を経て組織化され存在することだ。政策や理念が一致しているだけでなく、ある程度の時間を積み重ねたものの上に成り立っている。政策も時間も、両方を積み重ねないとだめだ。

政党は、国会や政府、地方自治体などを結び付ける役割をしている。さまざまな場面で、議員によって発言が異なるというのはよくない。自分たちが議論して作り上げた政策を共有する。だから政党には一定の時間が必要だ。」

「希望の党は、ガバナンスがあるとかを問う前の段階だ。政権交代を標榜する政党なのに、どのような組織で、どういったルールがあって、何をしたいのかが全く分からなかった。これが一番問題だ。「とにかく新党を結成しましたので、政策は後で考えます」というのはよくない。」

何をもって政党とするか。教授の指摘からしますと、雨後の筍のような話は政党とは言えないのかもしれません。ベンチャー企業や芸人の世界などではよくある「一発当ててやろう」というは政治には適さないものと思います。いずれにしましても、時事通信社の田崎史郎氏も指摘していましたが、何かあるとすぐに分裂、解散などしてしまう最近の「新党」とされるものは、日本においては10年ともたないようです。

耳障りのいい言葉よりも中身が大事かと思います。

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認知症徘徊対策 大和市の保険契約について 4018

昨日は終日書類の整理。家の掃除と同じで、どこかでリセットしないと後が大変。変化の毎日の結果で「生きている証拠」と言えば聞こえはいいですが、ただの物ぐさです。

ところで、先日、公明新聞市場で認知症の徘徊対策に関する大和市の取組みを紹介していました。教育現場への電子黒板の導入や不妊治療助成の拡充等々、先進的な取り組みをされることが多い同市。そこにはいつも同僚の公明党議員の姿があります。ご紹介します。

「全国で推計500万人以上とされる認知症の高齢者。本人と支える家族の安心につながる取り組みが求められる中、神奈川県大和市は、認知症高齢者が徘徊中に事故に遭い、家族が高額の損害賠償を請求されて苦しむ事態を回避しようと、公費で保険料を全額負担する制度を導入し、注目を集めている。9月26日の市議会で、1年分の保険料として約323万円を計上した補正予算が成立。市によると、全国初の試み。

対象は、大和市や関係機関がつくる「はいかい高齢者等SOSネットワーク」の登録者で、約240人。被保険者として契約し、登録者が事故でけがや死亡した際に保険金が支払われ、物を壊したり、相手にけがを負わせた場合などの損害賠償にも対応している。支払われる賠償金は最大3億円。市は、契約する保険業者を選定し、11月から制度をスタートする方針だ。

認知症の高齢者の事故を巡っては2007年、愛知県大府市で、当時91歳の男性が東海道本線の電車にはねられて死亡。列車に遅れが生じたとして、男性の家族がJR東海から約720万円の損害賠償を求められる訴訟があった。一審、二審とも家族に賠償を命じたが、最高裁は昨年3月、このケースでは家族の賠償責任を認めないとの判断を示し、JR東海の請求を棄却していた。

この事故の経緯に着目し、徘徊対策として保険導入を発案した大木哲市長は、面積27.09平方キロメートルの市内に小田急江ノ島線、相模鉄道本線、東急田園都市線の計8駅と、32カ所の踏切がある実情を踏まえ、「市民が踏切事故に巻き込まれる可能性が高く、認知症の方を支える家族の不安な気持ちに立った時、リスクを少しでも市がカバーすべきと考えた」と指摘する。

市の人口は23万5190人(10月1日現在)。市内の認知症患者数が約8600人に上り、今後の増加も予測されることから、市は昨年9月、「認知症1万人時代に備えるまち」を宣言。GPS端末を靴に収納して、徘徊する高齢者の位置情報をパソコンやスマホなどで確認できる事業を実施するなど、認知症の人や家族が安心して暮らせる街づくりに積極的に取り組んでいる。

大木市長は「誰でも関わる可能性がある認知症の問題は、人ごとではない。現場を知っている基礎自治体はきめ細かな対応が求められるので、市職員と力を合わせて今後も施策を展開していきたい」と話していた。

公明党市議団(吉澤弘団長)はこれまで、認知症の予防を促すため、65歳以上の市民を対象に特別養護老人ホームなどでのボランティア活動にポイントを付与する介護予防ポイント事業や、健康イベントなどに参加すると付与される「ヤマトン健康ポイント」を推進。

また、認知症サポーター養成講座や高齢者の居場所づくりなどに尽力し、お年寄りを地域で見守る体制の整備に取り組んできた。保険制度を盛り込んだ今年度補正予算の成立も後押しした。」

市長と議会が心をひとつにして、同市の「市民生活を良くしよう」とする意思と行動。自治体規模や予算額でははかり切れないものがあります。

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2017年11月05日

「疑似喪失体験プログラム」について 4017

昨日、地元田奈小学校で行われた防災訓練に消防団の一員として参加。地域の皆さんと共に、いざという時の備えを学びました。3.11などこれまでの災害を他人事で終わらせないで、自分のこととして置き換えることができるかどうか。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が疑似喪失体験プログラムを通して指摘していました。

「心に秘めているものを文字としてつづれば、あらためて愛おしく思える。「形のある大切なもの」「形のない大切なもの」「大切な活動」「大切な人」をそれぞれ三つづつ、12枚の小さな紙片に書き出した。いずれも身近にあって、失うことなど想像したこともない。

「この大切な人やものと、お別れしなければなりません」と紙を選んで破るように告げられた。自らの思いを書いた紙片を破ることには戸惑ってしまう。これは東北学院大学の金菱清教授による「疑似喪失体験プログラム」の一コマである。

IMG_0035このプログラムは、東日本大震災の大津波で両親を亡くした高橋匡美さんの体験を聞きながら行われた。いつもと変わらぬ朝から始まったあの「3月11日」。高橋さんは、ほんの数日前「バイバイ、またね」と手を振って別れたのが母との最後になった。「何気ない日常を、ある日めちゃくちゃに壊して奪い去る。それが災害なんです」との言葉が、紙を破る作業と重なり“わがこと”として響いた。

プログラムでは、破った一番大切な紙を元の形に並べ直すが当然、元には戻らない。「命の尊さを、自分自身に置き換えて考える」(金菱教授)疑似体験だった。

時が過ぎ、街の復興は進む。だが、戻ることない命の重み。あの日の記憶を“わがこと”として伝えていきたい。」

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2017年11月04日

今を大切に生きることについて 4016

昨日は青葉区民祭り。多数の青葉区民が集い、イベントや店舗を通して深く、広く地域の交流を進める区民祭り。様々な方との対話は道路の話からSDGsまで多種多様。そこにかかわる人々の声と行動。地域を支える力による一歩一歩の長年の積み重ねがあって今の青葉区があります。感謝です。

先日、コラム「名字の言」が大事なことを伝えていました。

「ドイツの作家ミヒャエル・エンデの作品『モモ』に、道路掃除人のベッポというおじいさんが登場する。ある日、彼がモモに、自分の仕事の話を始めた。

いわく、非常に長い道の掃除を受け持つときがある。“とてもやりきれない”と思いつつ、せかせかと始める。時々、顔を上げるが、ちっとも進んでいない。心配でたまらなくなり、ものすごい勢いで働くが、やがて疲れ果ててしまう――ここで彼が一言。「こういうやり方は、いかんのだ」。

しばらく黙った後、彼は口を開く。「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ」「するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな」(岩波書店、大島かおり訳)。

先のことを思い煩って焦るより、足元を見つめ、「今」を大切に生きることで心は豊かになると、エンデは訴えているのだろう。日々の忙しさの中で、足元の幸福を見失いがちな現代人への警鐘にも思える。」

一歩前進。足元の幸福。大事な話だなと思います。

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2017年11月03日

SDGs推進について 4015

昨日は田奈駅前での街頭演説の後、ご挨拶回り。午後から国会へ。SDGs(国連の持続可能な開発目標)関連打ち合わせのため佐々木さやか事務所のある参議院会館へ。佐々木参議院議員、尾崎議員、安西議員、市職員、外務省、内閣府の方々と共に、国と横浜の連携の中でいかに世界に貢献するか。その可能性について様々な議論を展開。価値ある時間になったと思います。

先週、公明党の山口那津男代表は、衆院第1議員会館で、国連開発計画(UNDP)総裁補のマイケル・オニール、マグディ・マルティネス・ソリマン両氏の表敬を受け懇談。その際に山口代表は、「公明党はSDGsの理念に賛同している」とした上で、SDGsを進める中心的な役割を担うUNDPへの支援の輪を広げたいと話しています。

これに対しマイケル氏は、貧困や飢饉など国際的な課題の解決に向けた日本のリーダーシップに感謝を表明。「日本とUNDPとの幅広く深いパートナーシップをさらに強化させたい」としたほか、UNDPで働く日本人職員の活躍の場を広げられるよう取り組んでいく考えを示しています。

他方、今年5月には、横浜市に拠点を置く国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長の表敬を受け、SDGs達成に向けた協力を確認。席上、山口代表は、公明党がSDGsの基本理念となる「人間の安全保障」を重視し、貧困や飢餓、感染症の対策、食品ロス削減などを進めてきたことと共に、今後も「FAOと協力し支援を進めていく」と言及。

グラジアノ事務局長は「これまでSDGsに積極的に関わる政党に出会ったことがなかったが、SDGs達成へ運動する公明党に大変に感銘を受けた。公明党の活動への支援を惜しまない」と強調。

国と地方の連携なしに進まないSDGs。公明党のネットワークが世界に大きく貢献できる分野でもあります。

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2017年11月02日

「成長が止まった親の話は子どもに届かない」について 4014

昨日は市民相談対応の後、 スポーツ関連打合せ、土木事務所で打ち合わせ、地元サッカーチームの練習に伺いました。

子どもたちは、元気のかたまり。見ているこちらが元気をもらいます。素直な心で指導者の言葉を受け止め行動する子どもたち。チームが、一人一人が、向上しようとする環境にいると、そこにいる皆も引っ張られている感じです。

他方、先日の東洋経済に「「成長が止まった親」の話は子どもに届かない」と題した記事がありました。ご紹介します。

「子どものほうが落ち着いて冷静に周りの様子がわかっていて、一方の親はイライラしていたり、周囲に当たることすらあります。そこまでいかずとも、「親子で言い合い」が頻繁に起こるという現象としても現れます。つまり、「親の一方的な強制→子どもは渋々やる」という小学校時代から一歩先に進み「親の一方的な強制→子どもの反発→親のさらなる反発」がループのように繰り返されるのです。

本来は年齢が高い側が、大人としての対応をしなければならないのに、同等のレベルで言い合いをする現象となってしまうのです。そこで、あらためてここで、重要な原則を知る必要があるのです。

「親は成長が止まっているが、子どもは成長していることを知る」

子どもは成長しているのです。変化しているのです。子どもが生意気になった、口答えしてきたという状況は子どもの成長であり、それはとても喜ばしいことなのです。

では、今後どのように対応していけばよいのでしょうか。次に解決策についてお話ししましょう。

解決策はいくつもありますが、ここでは最優先すべき解決策を1つ提示しましょう。それは親子の間での信頼関係の構築です。親子なのだから信頼関係はあると思っているかもしれませんが、同居をして日頃接していても、信頼関係があるかどうかは、また別のことです。信頼関係ができていれば、親の言うことが理解できます。もちろんそれが理にかなった内容である場合ですが。

さて、この信頼関係の構築ですが、どうすればいいかおわかりでしょうか。信頼関係の構築は、コミュニケーションの「量」と大きく関係します。

事実、信頼できる人とはコミュニケーションを多く取ることも多いでしょう。阿吽(あうん)の呼吸で言葉が少ないケースもあるかもしれません。しかし、自分とソリが合わない人や、できれば話したくない人とはコミュニケーションは取りませんね。ですからますます、信頼関係はなくなっていくのです。これは人対人だけでなく、国対国でも同じです。コミュニケーションがなくなれば、対立するのです。

日々顔を合わせる親子だからコミュニケーションは取っていると思われるかもしれませんね。しかし、コミュニケーションとはただ、話せばいいというものではありません。内容が重要なのです。これを間違えると、信頼関係は構築されません。

(中略)

通常はコミュニケーションのテーマとして「勉強」を使ってしまうことが多いため、大失敗します。先ほども言いましたが、親は教師ではないのですから。勉強についてのコミュニケーションは事態を悪化させるだけになるので、子どもから話をしてくるまで親からは、テーマとして持ち出さないほうが無難です。

その代わりに、共通の話題である雑談をしましょう。先ほど出した例のように、雑談なのでテーマは何でもいいのです。内容の高度さは関係ありません。天気、街で会った知人の話、テレビの話題、ニュースの話題など、何でも構いません。できれば、子どもの関心があるテーマや楽しく面白い話題であれば、さらに親子の関係は向上していくことでしょう。」

子どもが4人の私ですが、そこまで考えたこともありませんでした。できること、できないこととありますが、成長していきたいなと思います。

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2017年11月01日

横浜DeNA グッズ売り上げ10倍について 4013

昨日は朝から市役所でSDGs関連、学校の夜間照明関連等、断続的な打ち合わせ。

夕方、市役所を出たときの関内駅前は、日本シリーズDeNA vs ソフトバンク第3戦を見るために、大勢の人々が改札を出てこられていました。ハマスタ19年ぶりの大舞台。年俸総額42億円のソフトバンクに対して、同15億円のDeNA。いい勝負をしていますが、3連敗。しかし、まだ終わったわけではありません。執念で今日に勝って、明日も勝つ。下剋上・DeNAに盛り上がる横浜。わかる人にはわかるスタンドのすごい応援には横浜市歌も流れています。

昨夕、日経新聞が速報で伝えていました。

「ディー・エヌ・エー(DeNA)はプロ野球の横浜DeNAベイスターズが日本シリーズに進出したことで、関連グッズの売り上げが通常時の約10倍になったと明らかにした。日本シリーズで優勝した場合、限定グッズの販売を予定する。スマートフォン(スマホ)ゲームや予約サイトでもアイテムやクーポンを配布した。

 球団の公式サイトではクライマックスシリーズで優勝した10月24日から記念グッズの予約を始めた。DeNAが運営する一部のスマホ向けゲームではアイテムを無料配布した。予約サイト「DeNAトラベル」ではメールマガジンの会員に最大3万5000円分のクーポンを配布した。」

日本シリーズはまだわかりませんが、やはり勝負は勝たないとダメだなと感じます。しかし、仕方ないのかも知れませんが、tvk(テレビ神奈川)で一度も放送されないのは残念です。

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2017年10月31日

「リベラル」について 4012

昨日はご挨拶回り、土木事務所、消防署での打ち合わせの後、ご挨拶回り。街の人々と語る時、必ず衆議院選挙の結果についてが話題となります。

今回、久しぶりに「リベラル」という言葉が飛び交いましたが、そもそもどういう意味なのか。

一橋大学大学院教授の政治学者・中北浩爾氏が公明新聞のインタビューに答えられていました。

質問 政党の立ち位置について「保守」「リベラル」という言葉をよく聞くが?

中北「そもそも、「保守」は、米国との協調を重視する意味で使われ、その反対の考え方は「革新」と呼ばれた。一方、日本で「リベラル」は、憲法改正を必ずしも否定しないが、日本国憲法を肯定的に評価し、発展させていくという考え方だ。リベラルという言葉は、55年体制のもと、大平正芳・宮澤喜一の両首相らの宏池会が自らの理念を示すものとして使っていた。自民党の「保守本流」が用いていた言葉なのだから、保守とリベラルは対立する概念ではない。」

質問 公明党の立ち位置は?

「保守リベラル」、すなわち「中道」ということだろう。だからこそ、公明党は中道の立場から安倍政権が右寄りに傾いたら、それにブレーキをかけてもらいたい。また、国民目線、弱者の目線など幅広い視点を政治に反映する役割にも期待している。」

リベラルと聞くと、なんだか耳障りがいい感じもしますが、その政策を実現するためにまともな議論ができるかどうか。それとも反対のための反対を繰り返すのか。これまで日本で自称「リベラル」としてきた方々の過去を振り返ると、結果の出ない、あまりいい仕事でなかったように思います。

やはり、「何を言ったかでなく、何をやったか!」なんだろうと思います。

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